ベビィカップ使用構築

 

  • 結果
  • 構築経緯
  • 個体紹介
  • 選出
  • 苦手な相手・パターン
  • 最後に

◎結果

最終レート1534 最高1562

 

◎ルール

合成種族値300以下のポケモンのみ使用可能

しんかのきせき ドーブル メタモン禁止

 

◎構築経緯

 使用可能ポケモンの中で最高の特攻種族値ユニランがワイドフォースを連打できたら不利相性も関係なく大暴れできるのではと考え、そこから構築を組み始めた。

 ユニランのS種族値からトリックルーム展開にする事が確定。ユニランが止まる可能性としてきあいのたすき持ちと鋼・悪テラスタルに勝つ手段も欲しいと考えた。

 初手のステルスロック要員として鋼タイプに強く、技範囲からテラスタルを切らせる性能も高いウリムーを採用。ユニランには格闘テラバーストを採用。

 次にトリックルームとサイコフィールドを両採用できるポケモンの中でも屈指の耐久力を持つドーミラーを採用した。

 以上を基本選出として、想定される苦手な相手に強そう、圧力になりそうなポケモンを検討。

 まず壁展開や身代わりに対して強いすりぬけヒトモシを採用。次に悪タイプに強く、いたずらごころ+挑発とユニランミラーへの圧力枠でとつげきチョッキベロパーを採用。最後にモンメンに対してタイプ上圧倒的有利で、毒菱巻きと回収が可能なブロロンを採用した。

 共有パスワードで数戦試運転を行い、基本選出が初手の霊テラバースト持ちのアサナンに3タテされたので、ウリムーのテラスタイプを霊、ドーミラーを霊テラバースト+バレットパンチ耐えに調整して構築の完成とした。

 

◎個体紹介

 初手枠。トリックルーム後のターン管理が難しすぎるので初手でどれだけ荒らせるかが勝敗に直結していた。ステルスロックを撒くか、目の前の相手を最優先で処理するかの選択ミスで負ける事があり、そこは連打不足だった。

 威力が高い上に氷地面の技範囲、先制技、特性で威嚇無効など、非常に優秀で使いやすかった。

 試運転で猫騙し、バレットパンチ、霊テラバースト、格闘技のアサナンに3タテされたので霊テラスで採用。初手のアサナンには全勝できた。

 終盤に被選出率0%だったモンメンが出てきてコットンガードを積まれた時は完全に負けたと思ったが急所で吹き飛ばしてくれた。

 本構築のMVPだった。

 HB 特化アサナンの霊テラバースト+バレットパンチをほぼ耐える

 HD キュウコンの炎テラス晴れオーバーヒートを特性込みで確定耐え

 トリックルーム始動要員。サイコフィールドも貼れるようにとにかく耐える事を優先。メンタルハーブはいたずらごころの挑発やアンコールにちゃんと刺さって使用感は良かった。対壁構築では物理型に見えるのかウリムーと合わせてリフレクターしか貼られなくて助かっていた。

 特性は物理技は大体耐える+浮遊がメジャーなので地面技は撃たれない読みで耐える範囲を広げるたいねつ。これもしっかり刺さった。

 ただターン管理が難しすぎててっていこうせんで退場できないと困るため、一度も押さなかったステルスロックは自爆系統の技にしておけば良かった。

 本構築のエース。ワイドフォースが綺麗に決まると耐久のない相手は不利相性でもワンパンできる。

 格闘テラバーストは一度悪統一パに一点読みの霊テラスをされて負けたが、それ以外には刺さった。

 最後にきあいのたすきを残されてなければ大体倒せてとても楽しかった。

 裏エース兼選出圧力枠。壁やみがまもに勝てる枠として入れたが、投げた試合は全部負けた。モンメンは全く選出されず、壁構築も普通にユニランで勝てたので中盤からは選出圧力に専念してもらった。

 選出圧力枠。搦手枠へいたずらこころで挑発やアンコールを撃つぞとベンチから睨みをきかせてもらっていた。一応ユニランミラーで撃ち合えるようにとつげきチョッキを持たせたが一度も選出なし。

 ランクマッチでエルフーンに負けた恨みからモンメンを過剰に警戒した結果入ってきたポケモン

 タイプ上圧倒的有利で、挑発で流して毒菱を撒く想定だったが絶対別のポケモンで良かった。

 選出0だったがおそらくモンメンへの圧力にはしっかりなったと思う。

 

◎選出

ウリムー+ドーミラー+ユニラン

 

◎苦手な相手・パターン

ナックラー

ユニランより遅いため最遅で育成されているとトリックルームを利用されてしまう。

 

メグロコ

 ウリムーより早くドーミラーにも強いため優先的に処理せざるを得ず、後ろに残されると格闘テラバーストを透かしてくるため非常に厄介だった。

 

モンメン

 試運転と序盤数戦で被選出0だったため完全に切った選出をしたせいで危うく負けるところだった。ウリムーが奇跡的に突破してくれたおかげで勝てた。

 

・初手にステルスロックを撒けず、最後にきあいのタスキや頑丈を残されるパターン

これが一番の負けパターンだった。

 

◎最後に

 全体を通して非常に楽しい大会だった。

 今回は今までの特殊ルールの中で1番しっかりとした考察ができた気がするのでそこはとても良かった。基本選出以外の枠にももっと役割を持たせる事ができたらもっと良かったと思う。

 ポケモンHOMEにてユニランのワイドフォースが使用率TOP10圏外、ウリムーの使用率が53位と低めであった事から、面白い発想で構築を組めたのではないかと思う。

 トリックルーム展開を使った事がほとんどなくて練度不足で負けた対戦があったのは素直に反省したい。

 

S15 使用構築 大敗

最終的な並びは前期の構築から襷アシレーヌを頑丈ブリジュラスに変更してそれぞれ型を弄った形になった

 

◎初手ブリジュラス対策へのメタ

VS襷パオジアン、襷ウーラオス

ジャポのみ。氷柱怯みがなければ安定。

VSチョッキ赫月ガチグマ

ミラーコート採用。採用後はラティオスに1発だけ決まった

VS蜻蛉返り+眼鏡特殊アタッカー

1点読みが決まれば儲け。でも大体ランドロスはブリジュラスの下から蜻蛉返りしてくるので眼鏡ハバタクカミが無償で出てくる

大体無理

VSブリジュラスミラー

イバンのみでステロを撒いて流星群を撃つ

VSオオニューラ、チョッキコノヨザル

オオニューラがいたら初手には投げない

コノヨザルは分からなかった。ギリギリ殴り勝つか2体目で倒す

 

◯どれかを対策すると別の相手によくマッチングした

・全対応が無理ならそもそも初手ブリジュラスが間違っていた説

→振り返るとジャポのみミラーコートが1番マシだった?

イバンのみステロを優先しすぎた?

・チョッキコノヨザルは強いと思って使ったけど上手く構築を組めなかった

カイリューの型

ランドロスと甘えるハバタクカミ対策でクリアチャーム型を投入すると全くマッチングせず、他の型に変えるとまたクリアチャームなら勝てる相手にマッチングして全く噛み合わなかった

・毒菱対策でガチグマにテラスタルカイリュー引きから回収をする関係でテラスタル依存の型を使いたくなかった

 

◎ウーラオスの型

・襷、スカーフ、パンチグローブも試してそれぞれ〇〇だったら勝てたのに、があって正解が分からなかった。打ち分けできる方が好みでタケルライコにテラス込みで抗えるチョッキになった

 

◎VS特殊高火力

・対面構築とはいえ誰も受け出しできない為ここへの対策が甘かったことが1番の敗因な気がしている

・先にカイリューカミを展開できていれば良いがチョッキランドロス+眼鏡カミにはブリジュラスカイリューハバタクカミでは勝てない

 

◎VSスタンパ

・ここを取りこぼさないようにしたい

・最終日までは勝率6割、最終日は4割くらい(そもそも最終日の勝率がギリ4割)

・最速エナジーハバタクカミのミラーはテラスタル切らせて神速で倒すか先に処理するつもりだったので同速負けするともう大体負け

 

◎VSオーロンゲ+ママンボウグライオン

・勝ち方が分からなかった

グライオンが遅ければウーラオスオーガポンでワンチャン

 

カイリュー1on1 考察

カイリュー1on1

結果 7-13

A カイリューに対するダメージ最大
 H4 B-1スケショカイリューにテラバースト+神速で確定
 H252カイリューにジャポのみ+テラバースト×2が乱数64.84% 
HB 特化スケイルショット+神速耐え
  ステラテラバースト+-1地震乱数27%
HD 余り
S 耐久型の上を取りたいので+2

初手の物理技をマルスケで受けてジャポのみで相手のマルスケを潰し、こちらは一貫性のある電気テラバーストを撃つ
受け型には電磁波や羽休めにアンコールを押して龍の舞

◎没 電気テラバーストより火力があるので乱数がより有利になる

◎振り返り

◯ジャポのみが一番人気の持ち物だった

→ジャポミラーで全て上から動いてしまった

◯スケイルショットは全くいなかった

→初手龍の舞もいけた、ジャポミラーで龍の舞されることも多かった

◯クリアチャームもいなかった

→普通にデバフは強かった

◯投げつけるは完全に想定外

→火炎玉は初見は負けたが2回目は択を合わせて勝てた

おうじゃのしるし+ステラはなるほどと思った

◯初手でテラスタルされないパターンもあった

→地面テラス地震は透かされてしまうところだった

◯怖い顔巻きつくアンコール

→なんでこんな型を思いつけるのかわからない

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下考察

◎主要テラスタイプ・持ち物

S14最終

S15 2/9

2/4デカヌチャンカップ

2/7デカヌチャンカップ

クリアチャームカイリューが爆増→電気テラスと地面テラスも増えた

仲間大会では鋼テラスが減った

 

◎回復

羽休め 眠る

◎バフ

高速移動 龍の舞 スケショ 追い風 神秘の守り 光の壁

 

◎デバフ

状態異常 電磁波

A 冷や水 ワイドブレイカ

B 睨みつける

C 

D 気合玉

S 怖い顔 凍える風 地ならし 岩石封じ

怯み エアスラッシュ

その他 黒い霧 アンコール

 

カイリュー1on1予想テラスタイプ

① ノーマル 神速で殴り合い 耐性⚪︎

②鋼 神速スケショ飛行テラバ半減

③電気 飛行テラバ半減 電磁波無効 一貫性⚪︎

④フェアリー 耐性⚪︎  スケショ半減

⑤ステラ テラス前提の為テラバーストが刺さりそう

⑥ゴースト 神速無効 一貫性 

⑦地面 地震がテラバースト以上の火力 電磁波無効

⑧水 耐性⚪︎

⑨ドラゴン 鉢巻逆鱗

⑩氷 氷テラバ 冷凍ビーム 雪で耐久?

 

カイリュー1on1型予想

①神速地震

②スケイルショット

③鉢巻

④テラバースト

-1 飛行テラバ

-2 電気テラバ

-3 ステラ

⑤クリアチャーム

⑥弱点保険

⑦特殊型

⑧耐久型

-1食べ残し

-2アッキ

-3タラプ HBタラプ?

地震アイススピナー

 

◎攻撃型or耐久型

・攻撃型

 ASの同速勝負が増える?

 物理と特殊どっちが強い?

 型が多い

◯同速勝負になる?

→最速は微妙に火力不足、耐久振ると上から叩かれる

竜王戦の上位勢はトリックルームで同速勝負を解決していた

◯積み技は物理のみ

→VS耐久型に抗える?アンコール必須か

・耐久型

 ワイドブレイカー、冷や水でデバフ

 HDアッキ、HBタラプで両対応?

 電磁波運ゲ?

 ミラーで同速アンコール?

◯ランクマでクリアチャームが流行

→デバフ型は機能しない?

カイリューのアンコールはメジャー

→Sの遅い耐久型は起点?

 

S14 使用構築 対面アシレカミカイリュー

 はじめまして、ネムといいます。

 ポケモンSVシーズン14の構築の記録になります。

 目標の3桁には届きませんでしたが、最低限の目標であるレート1800以上で終われたので記録に残そうと思います。

 よろしければ閲覧して頂けたら嬉しいです。

  1. 構築経緯
  2. 個体紹介
  3. 選出・立ち回り
  4. 重いポケモン
  5. 終わりに

 

TN ネム 最終レート1812  3108位

最高レート 1826

◎コンセプト

対面的に幅広く撃ち合っていく

運ゲに頼らない

 

1.構築経緯

 新環境という事でラティハッサムのサイクルや晴れウガツホムラ、雨ブリジュラス等の天候パ等有名な並びはいろいろ試しましたが思うように勝てなかったため、シンプルな対面構築で戦うことにしました。

 対面駒として「げきりゅうタスキアシレーヌ」がオーガポン以外の環境トップのポケモンに対して初手から腐らず仕事ができて使用感が良かった為採用。2手目以降のポケモンとして火力と行動保証のある「スケショしんそくカイリュー」と「エナジーハバタクカミ」を採用。4匹目にカイリューハバタクカミが苦手な鋼タイプに強い「炎オーガポン」を採用しました。

 ここまでの4体を固定して残り2枠を入れ替えながら対戦を続けていきました。

 最終的に地面枠で初手要員やあくびでサイクル破壊を狙える「あくび赫月ガチグマ」と、ここまでで苦手なHD又はチョッキランドロスへの圧力と赫月ガチグマやラティオス等の高火力特殊勢に抗えそうな「チョッキ水ウーラオス」を採用して完成としました。

 

2.個体紹介

オーガポン@かまどのめん

特性 かたやぶり→おもかげやどし 

性格 意地っ張り

テラスタイプ 炎

努力値 252-148+-0-0-0-108

実数値 187-174+-104-*-116-144

S 準速ランドロス抜き

Hぶっぱ あまりA 非テラス+2ウッドホーンドヒドイデが確定2発

技 つたこんぼう ウッドホーン 

  じゃれつく  つるぎのまい

 推しです。初めはHSベースで使っていましたが、どちらかというと中速寄りの並びに投げる事が多かったのでHAベースに変更しました。

 がんせきふうじやでんこうせっかが欲しい場面は多々ありましたが、じゃれつくは切れませんでした。同様につるぎのまいも受けやサイクル破壊で非常に強力だったので最後まで変えずに潜りました。

 

アシレーヌ@きあいのタスキ

特性 げきりゅう 性格 控えめ

テラスタイプ 鋼

努力値 156-0-4-252-4-92

実数値 175-84-95-195+-137-92

A 個体値最大

C 特化

H 16n-1

技 うたかたのアリア ムーンフォース 

  アクアジェット  アンコール

 今回の組み始めのポケモン。勝率トップ10までの相手に対して互角以上に撃ち合う、テラスタルを切らせる事ができると考えて採用しました。

 初手に電気テラバのパオジアンを呼びやすく、ほぼ全員襷を持っていないためげきりゅううたかたのアリアで吹き飛ばすのが病みつきになります。

 アンコールで起点回避もできるためアクアジェット読みで積んできそうな気がしたら積極的に押していました。

 オーガポンにだけは絶対勝てないので大人しく裏の圏内まで削って退場になります。

 スポンジさんの動画の調整を拝借していて、Sが過剰な気がして耐久に回す事も考えましたが仮想敵との確定数がそんなに変わらなかったのでそのままにしています。ハッサムの上を取れる恩恵はありました。

 上位の方の並びを見て草テラスもガッサ対策でありだったなと感じています。

 

カイリュー@イカサマダイス

特性 マルチスケイル 性格 意地っ張り 

テラスタイプ 鋼

努力値 4-252+-0-0-0-252

実数値 167-204-115-*-120-132

準速ASぶっぱ

技 スケイルショット しんそく

  じしん りゅうのまい

 最強のカイリューの内の1体。言うまでもなく強いので特に言うことはありませんが、特にしんそくとの同居が偉いと感じていて、しんそくやじしんを先に見せることでノーマルテラスを誤認させたり、ハバタクカミミラーで先にテラスタルを切らせればしんそくが通って無償突破できるなど、アイアンヘッドを切るデメリットを感じさせない程でした。

 大事なところでのスケイルショット外しだけが駄目なポイントでしたが、採用するメリットの方が大きすぎました。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

特性 こだいかっせい 性格 臆病

テラスタイプ 水

努力値 4-0-76-172-4-252

実数値 131-*-85-177-156-205+

    (A個体値1)

S 最速

HB 陽気パオジアンのふいうち耐え

  テラスタル込みで水テラス意地すいりゅうれんだ耐え

  無振りランドロスのじしん耐え

C 余り できるだけ高く

技 ムーンフォース シャドーボール

  めいそう みがわり

 ミラーが不毛なので最速です。カイリューと共にスイーパーも担って欲しかったのでテラスタルの様子見やでんじは・ふいうち透かしのみがわりとポリゴン2などの低速特殊アタッカーを起点にするめいそうを採用しました。

 最速にした事で耐久が心許なくなった事や、HD又はチョッキのランドロスが爆増していて動きにくい事もありましたが、とても信頼してました。

 

赫月ガチグマ@たべのこし

特性 しんがん 性格 控えめ

テラスタイプ 毒

努力値 252-0-76-172-4-4

実数値 220-*-150-194-86-73

    (A個体値0)

 過去に結果を残された方の調整を参考にさせていただきましたが、どの記事か分からなくなってしまいました。

技 ブラッドムーン だいちのちから

  ハイパーボイス あくび

 ドヒドイデやキョジオーンがいたりあくびで相手の積みやエナジーを流した方が強そうな時に選出しました。あくびで荒らしながら高火力を押し付けていくだけで試合が終わることもあって強かったです。

 唯一の毒テラスなので選出画面でどくびしがちらついたら初手に置いて即テラスタルして、カイリューと一緒に対応してました。

 

連撃ウーラオス@とつげきチョッキ

特性 ふかしのこぶし 性格 意地っ張り

テラスタイプ 鋼

努力値 124-236-12-0-28-108

実数値 191-198-122-*-84-131

HB 特化オーガポンのウッドホーン確定耐え

HD 臆病ハバタクカミのムーンフォース、臆病ラティオスの眼鏡りゅうせいぐん確定耐え

S 準速カイリュー抜かれ

A 余り

技 すいりゅうれんだ ドレインパンチ 

  アイススピナー  アクアジェット

 朝の3時から投入された今回の諸説枠です。この枠だけ最後まで全く決まらなかったので終盤増えていたランドロスへの牽制と、不足していたガチグマやラティオスなど高火力特殊に抗える枠としてチョッキで採用しました。

 結局ほぼ選出できず置物になっていましたが、採用してからランドロスの被選出率は大きく減ったので見せポケとして仕事をしてくれました。

 Sをカイリュー抜かれに落としてスケイルショットでBが下がった所にアイススピナーでワンパンという記事を参考にしましたが、終盤飛行テラバばかりだったので出したらカモられてたと思います。

 

3.選出・立ち回り

・VSスタンパ

 アシレーヌ+ハバタクカミ+カイリュー

まずこれを通せそうかを考えます。

・スタンパ以外の対面構築

 初手アシレーヌorガチグマ+@2

・VS毒菱展開

 ガチグマ+カイリュー+@1

 ガチグマで即毒テラスします。

・受けループ

(ドヒドイデ・ラウドボーン・ハピナス

グライオンクレベース・ヘイラッシャ)

 ガチグマ+カイリュー+オーガポン

 負け続けた結果ドヒドラウドボーンハピナスの3体しか出てこないと判明したので、

 ①初手毒テラスして攻撃 ②ハピナスにあくびしてカイリューに即引き→お相手は居座るしかない ③カイリューでじしん→ラウドボーンが受けにくる→ガチグマに即引き ④①〜③を繰り返してラウドボーンにテラスタルを切らせる ⑤あくび後オーガポンに引き剣舞してひたすら殴る

 とシステム化してからは3戦全勝でしたが、上位のラウドボーンはとくせいガードを持っているようなので多分通用しません。

 

4.重いポケモン・構築

・HD又はチョッキランドロス

 氷テラバーストの採用を本気で考えるくらいには苦手でしたが、最後の方は出てこなかったので助かりました。

・水オーガポン

 誰もワンパンできないので何かしら仕事をされてしまいます。

・ウガツホムラ

 晴れパの火力も嫌ですが物理受け型が突破できなくなることが結構ありました。

・ブリジュラス

 単体で苦手という意識はありませんでしたが、振り返ると勝率低めでした。

 

5.終わりに

 ここまで閲覧ありがとうございました。

 レギュレーションE最初のシーズンではいろんな構築を試して返って迷走してしまったので、今回は方向性を早めに決める事ができた点は良かったと思います。

 最終3桁には未だ届きませんが、3ヶ月振りの最終日でひとまず最低限の目標は達成できて良かったです。今後も体調管理しながら頑張ろうと思います。

 長文失礼致しました。

 改めまして、ここまで閲覧ありがとうございました。

トリックマジック レート1649使用構築

 こんにちは、ネムといいます。

 ポケモンSVトリックマジックで最終レート1649を達成した構築です。

 初めて真面目に取り組んだ公式大会で最終3桁の成績を残せたので、記念に記録に残します。

 もし良ければ閲覧して頂けると嬉しいです。

  1. 構築経緯
  2. 個体紹介
  3. 選出・立ち回り
  4. 終わりに

1. 構築経緯

 本番前に何度か同ルールの仲間大会に参加しましたが、毎回レート1400台と負け越していました。負け続けていた中で、耐久振りアッキのみ又はタラプのみサーフゴーやタラプのみ電気テラスラウドボーンに何度か詰まされた為、本番で自分も使おうと考えました。

 耐久して積む事になるので、毒菱や滅びの歌で倒されず、その他の搦手で止まらないサーフゴーをエースに決定。タラプのみを持っていないため持ち物はアッキのみで確定しました。

 初手置き性能が高く、はたき落とすで相手のプランを崩せるヒスイゾロアークと、2手目でテラスタルを切らせる能力が高く、スイーパーにもなれるブーストエナジーハバタクカミを採用。ゾロアークにはミラー対策で凍える風、ハバタクカミは技の一貫性が高く影撃ち半減可能な悪テラス悪の波動を採用しました。

 ここまででバトンタッチや積みリレー系統の構築に隙を見せるので、毒菱を撒けて拘りトリックができる耐久振り拘りスカーフゲンガーと、積み構築のストッパーになりつつ裏に攻撃できるレッドカードミミッキュを採用。

 最後の枠を考えていた時に、ランクマッチでアローラキュウコンを使っていた経験から

「2手目にゾロアークを投げたら思考がバグって強いんじゃない?」

と考え、ゲンガー以外に初手に置いて強いポケモンを検討しました。そこで仲間大会でよく初手から破壊された命の珠両刀ドラパルト思い出したので、鋼テラバースト搭載で採用して構築が完成しました。

 

2.個体紹介

サーフゴー@アッキのみ

図太い H244 B152 S108

前にランクマで使っていた個体のままの為調整意図不明。

ゴールドラッシュ シャドーボール

自己再生 悪巧み

 最後に投げて悪巧みを積みながら相手を詰ませる役割。ソウブレイズ、イダイトウ、ミミッキュ辺りを起点にする。

 ゾロアークで化ける事で搦手の抑制もできる。

 ただし何度も急所の被弾で泣く事になり、5度の3桁チャレンジの最初の3回は全てサーフゴーの急所被弾で負けた。

 

ゾロアーク@気合の襷

陽気 AS252

シャドークロー はたき落とす 凍える風

挑発

 初手か2手目に置く。途中でミラーの同速負けまくったので初手ミラーと思われる時はミミッキュに化けている時以外は凍える風から入っていた。

 影撃ちも欲しかったがヤミラミや毒菱ゲンガーに挑発が刺さったので割り切った。

 2手目にサーフゴーに化けて投げると搦手が飛んでこない上に影撃ちを撃たれることが多いので、起点を回避しながらはたき落とすや挑発でプランを崩したり、襷を残して突破できた時や相手のポケモンが遅い時はまたはたき落とすを撃つことができる。

 少し耐久に振ると陽気ドラパルトのドラゴンアローを耐えるが、後述のゲンガーとのシナジーに気づかなかった為AS採用。

 初めて使ったがとても楽しいポケモンだった。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

臆病CS252

ムーンフォース 悪の波動 瞑想 滅びの歌

 珠ミミッキュの影撃ち耐えの個体と間違えてCSの個体を使用していた。その代わりミラーのS勝負は絶対勝てる。エナジー型は耐久振りが主流の為、珠ミミッキュに影撃ちを撃たれない事が結構あった。

 圧力がある為テラスタルを切らせる性能が高い為、最後のサーフゴーのテラス択を無くせるのが偉かった。

 滅びの歌は撃つことがなかったので電磁波甘える身代わりなど他の技を考えるべきだった。

 

ゲンガー@拘りスカーフ

呪われボディ 図太い H252 B176 S108

鉢巻ドラパルトのドラゴンアロー確定耐え

最速イダイトウ抜き

ポケソルのへるぴんさんの構築紹介動画を参考にしました。

シャドーボール 悪の波動 トリック 毒菱

 初手にゾロアークを投げない時の先発要員。仲間大会で無理矢理毒菱を撒く動きは弱いと気づいたので、初手は殆どトリックを押していた。毒菱はラウドボーン入りや積みリレーに見える時に検討。

 初手のドラパルトに対してトリックを撃つと全員ドラゴンアローから入ってくる為、2ターン目にゲンガーが倒れたらノータイムでサーフゴーに化けたゾロアークを投げていた。明らかに起点にする動きに対して相手は必ず引く為、そこにはたき落とすを撃ち込み有利な展開に持ち込めて、かつドラパルトの火力が落ちる為サーフゴーの起点にし易くなり、こちらのやりたい事を押し付け易くなる。

 トリック後に呪われボディが発動したら攻撃技を押した方がいい展開になる事が多かった。

 

ミミッキュ@レッドカード

意地っ張り HA252

戯れつく シャドークロー 影撃ち 呪い

 相手の展開を止めながら後ろにシャドークローを撃ち込むミミッキュ

 途中で耐久サーフゴーなどを引いてしまうと火力がない為そのまま起点になると気づいてからは選出率は大きく下がった。

 

ドラパルト@命の珠

無邪気 A76 C180 S252

S 最速

A 襷ゾロアークを余裕を持って倒せる程度

C 余りかつA>Cでテラバーストを物理にする。

ドラゴンアロー シャドーボール

テラバースト 龍の舞

 初手置き要員。龍の舞は不意打ちに変え忘れたままエントリーしてしまい、一度も使わなかった。

 ゾロアークをワンパンすると次にブーストエナジーハバタクカミがよく来たのでそこに鋼テラバーストを打ち込む。そこまでできたらほぼ勝ちでとても強かった。

 ただ最後の方に初手ミミッキュorミミッキュに化けたゾロアークと何度も対面して択に負けてレートを溶かしたのでそこだけ弱かった。

 

3.選出・立ち回り

ゾロアーク+ハバタクカミ+サーフゴー

ゲンガーorドラパルト+ゾロアーク+サーフゴー

大体この2つでした。

 

4.終わりに

 初めて真面目に取り組んだ公式大会で目標だった最終3桁を達成できてとても嬉しいです。

 今回の考察以外の反省としてはミラーの同速勝負や択の生まれる選出があった事かなと考えてます。

 練度不足はある程度割り切るとしても、できるだけ一貫性のある選択ができるようにしていきたいです。

 次の竜王戦も参加しようと思うので3桁と最高レート更新を目指して頑張ります。

 長文失礼しました。

 ここまで閲覧ありがとうございました。

S11 2597位構築記録・反省

はじめまして、ネムといいます。

 ポケモンSVシーズン11の構築メモになります。

 今回は全く構築が固まらず5つも使いながら迷走し続けてサブロムを保存した形になりました。

 その為今回のメモは並びと強かった点・弱かった点を纏める形で記録に残します。

 もし良ければ閲覧していただけたら嬉しいです。

 

1.反省

2.構築

3.まとめ

 

◎反省

 今期は新ルールという事で色々構築を作ってみたり、配信者のレンタルを使ってみたりしてみましたが、いざ最後の構築を作ろうとした時にどの動きが環境に刺さっているのか分からず、ひたすら迷走してしまいました。

 選択肢が広がりすぎるのも良くないようなので、好みの動きや並びをある程度絞り込んだら、それを極めるくらいのつもりで考察した方がいいのかなと思いました。

 

◎構築

 シーズン最初に組んだ構築がベース。序盤にメインレート1800、サブロム16連勝でマスボ級昇格を達成した並び。

 なんだかんだで1番信頼していたが、終盤にかけて対策が進んでおり、その解答を用意できなかった。

◯強かった点

キュウコンを倒しにくるオーガポン、ハッサムなどをガブリアスや炎ポンで倒し、2手目からキュウコンで壁を展開し、3匹目を通す動きが強かった。

・パオジアン、キョジオーン、グライオンにストレスフリーで戦える。

●弱かった点

・電磁波の拒否ができない。

・ガブにカミ+オーガポン、炎ポンに電磁波カミや赫月ガチグマなどを合わせられて、2手目にキュウコンに強いポケモンを出されると苦しい。

・2手目の鉢巻カイリューが非常にきつい。普通のカイリューならキュウコン引きから壁を張って数的有利を保ちながら行動できるが、鉢巻神速だと受け出し不可。型の見極めができないため初手のポケモンは切るしかない。耐久を厚くすれば耐えられるが、Sがかなり落ちるのを嫌って変えられなかった。

 

 ①の構築がなす術もなくボコられたトドロクツキ+ドータクンをパクリスペクトした並び。

 オーガポンは炎と水で使い分けていた。最後は水ウーラオス意識で水。

 トドロクツキは強かったので、S操作や対面操作など、構築単位でもっと強い動きや並びを用意できたら更に上に行けた気がする。

◯強かった点

・トドロクツキのはたき落とす

・赫月ガチグマには困らなかった。

●弱かった点

・打ち分け可能+氷技持ちの水ウーラオスが爆増していてカイリューでも見れず、格闘の一貫ができやすい。

ドータクンの耐久が想像以上にかつかつで何度もサイクルは回せない。

・トドロクツキのワンマンチームのため、不意に倒されると構築パワーがガタ落ちする。

 中盤に環境的に毒菱の一環ができている+ガチグマにも仕事ができる耐久振りオオニューラがYouTubeで紹介されていたため作成。カバルドン展開+イダイトウの2パターン用意した。

 初めは勝てていたが、毒テラスやキラフロルの増加や、不意のエスパー技持ちが増えて動きづらくなっていった。

◯強かった点

・対策されていない相手には耐久振りオオニューラが腐りにくく、毒菱が良く刺さった。

・定数ダメージでエースの圏内に入れる動きが強い。

●弱かった点

・初手オオニューラが読まれる。毒テラスやパオのサイコファングやイーユイのサイキネなど汎用性のある対策で倒されてしまう。

・電磁波を入れたい相手に毒が入ってしまって困ったことが何度かあった。

 めちゃくちゃ弱かった構築。最終日の深夜に迷走の果てに生み出されて1-6でレート溶かしに大きく貢献した。

 強そうなことを詰め込もうとし過ぎて逆に訳がわからないことになっている感じ。

 他の構築の改良ではなく練度もない並びを急に組み始める辺り、相当参っていたのかなと思う。

◯強かった点

不明。 

●弱かった点

・パオジアンを通したいのかキラフロル展開を通したいのかよく分からない。炎ポン意識のキラフロルだったが、そもそも鉢巻噛み砕くで倒せる。

 爆乳マスカーニャさんのレート2000構築のレンタルのミミッキュをHAからASに変更しただけ。最終日2日前から使用。

 対面的に動く構築は結構好きなので使いやすかった。

 受け対策のクワガノンが非常に問題児で、約2日間でハサミギロチン8連外しを2回、4連外しを1回、その他何度か外して本当に1度も当てなかった。

 受けループでなくてもドヒドイデ、キョジオーン、アーマーガアなどを見ると投げたくなってしまう為、選出がとても歪む。

 上位勢との環境の違いもあるとは思うが、強い人の構築をそのまま使うのは難しいと感じた。

 クワガノンに愛想を尽かしてからは電気テラス剣舞オボンパオジアンを代わりに採用していたが、戒めとしてクワガノンで記録を残す。

 一撃必殺技は最終日構築には入れない。

◯強かった点

・襷ウーラオスの対面性能の高さ、スケショカイリューミミッキュガチグマの対面性能が高いメンバーで固めて誰からでも投げれるのが良かった。

●弱かった点

クワガノン

・相手の毒・妖ガチグマやウーラオスの下から動くオーガポンなど、選出次第で数的不利をとると巻き返しが難しい事がある。

・瞑想痛み分けカミでガチグマを見れるというのがよく分からなかった。

 

◎まとめ

 5つ構築を纏めてみると、①の構築が1番気に入っていたので、これを極めるつもりで考えてみたら良かったかなと思いました。

 構築を組んだら、いい点をメモしてもよさそうです。

 11月はリアルの都合でランクマは休む予定なので、12月以降また出直します。

 長文失礼しました。ここまで閲覧ありがとうございました。

S10 最終爆死 鬼猿髪カイリュー

 はじめまして、ネムといいます。

 ポケモンSVシーズン10の構築メモになります。結果は酷い物でしたが、最終日潜った時は記録を残す事にしているのと、一応発見もあったのでここに残します。

 あと、推しポケになったオーガポンと一緒に戦った記念です。

 よろしければ閲覧して頂けたら嬉しいです。

  1. 構築経緯
  2. 個体紹介
  3. 選出・立ち回り
  4. 重いポケモン
  5. 終わりに

 

TN ネム 最終8300位くらい

 

1.構築経緯

 シーズン中盤のDLCで一目惚れしたオーガポンがランクマッチで使えるという事で、オーガポンから構築を組み始めました。BIG6の並びに組み込んだり他の方のレンタルで草、炎、岩のオーガポンを試して、岩が最も使用感が良かったので、オーガポンのタイプは岩としました。

 岩オーガポンを使うなら、特性「頑丈」を活かすために対面構築か展開構築の襷枠としてストッパーorスイーパーになってもらうおうと考えました。

 まず、流行っていた対面構築の並びである初手+エナジーカミ+スイーパーを真似てエナジーハバタクカミと襷イダイトウを採用。その後ステロ展開型としてオボンのみディンルー、龍舞神速残飯カイリューを採用。そしてカイリューと相性が良いサーフゴーを特殊火力枠で眼鏡で採用しました。

 対戦する中でお相手のランドロスや初手のオーガポンやパオジアンがきつかったので、ステロ枠を襷コノヨザルに変更。襷が無くなってしまったのでイダイトウをイカサマダイスガブリアスに変更しました。

 このまま最後までいくつもりでしたが、最終日前日にガブリアスがスケイルショットを信じられない程外したため解雇、コノヨザルを狩りに来るハッサムやウーラオスに強いスカーフイーユイを採用しました。

 最後に、サーフゴーが選出で腐り気味だったのと毒菱+エナジーツツミの並びに勝てなかったため、サーフゴーの持ち物を突撃チョッキに変更して構築完成としました。

2.個体紹介

オーガポン@いしずえのめん

特性 頑丈 性格 陽気

テラスタイプ 岩

努力値 60-252-0-0-0-196+

実数値 163-172-104-*-116-170

S 最速ガブリアス抜き

 

技 蔦棍棒 ウッドホーン はたき落とす アンコール

 かわいい。DLC解禁後に絶対に使わなければと思いました。

 Sは草分けで使っていた時の名残ですが、ここまで振っておけばウーラオスランドロス、イーユイ辺りのスカーフをはたき落としてそのまま上を取れるので特に困りませんでした。でも普通にASでいいような気はします。

 アンコールは起点回避や裏の起点作成に重宝しました。宿木などで頑丈復活や電光石火も強かったです。

 一撃必殺技を完封できる所も素晴らしかったです。

 

カイリュー@食べ残し

特性 マルチスケイル 性格 意地っ張り 

テラスタイプ ノーマル

努力値 196-252+-0-0-0-60

実数値 191-204-115-*-120-108

技 神速 地震 龍の舞 羽休め

 特に言うことはありません。最強でした。食べ残しの回復が偉すぎました。

 

ハバタクカミ@

特性 古代活性 性格 臆病

テラスタイプ フェアリー

努力値 116-0-36-228-4-124

実数値 145-*-80-184-156-188

    (A個体値3)

 

技 ムーンフォース 祟り目

  甘える 電磁波

 S7か8辺りで使っていた個体の流用。当初はもっとHBに寄せていましたが、やや過剰な感じたのでミラー意識でSが速い個体に変更しました。

 圧倒的素早さからの電磁波はずるい。

 

コノヨザル@気合いの襷

特性 負けん気 性格 陽気

テラスタイプ 炎

努力値 140-132-116-0-4-116

実数値 203-152-115-*-111-137

 

S S-1最速パオジアン抜き

A 岩石封じ+威力100憤怒の拳で無振りオーガポンが94.92%で倒せる(岩のみドレインパンチで確定)

HB 陽気パオジアンの氷柱落とし+不意打ちを最高乱数切り耐え

技 憤怒の拳 ドレインパンチ 岩石封じ 

  ステルスロック

 

 オーガポンに強いステロ枠として採用。中盤に流行ったため対策が進んでる感は否めなかったですが、頑張って調整を考えたのでそのまま押し通してしまいました。

 最終日の19時くらいまではまだ良かったですが、深夜からはだいぶきつかったです。

 ガブリアスやディンルーの方が良かったような気がします。

 

サーフゴー@突撃チョッキ

特性 黄金の身体 性格 控えめ

テラスタイプ 水

努力値 100-0-4-220-36-148

実数値 175-*-116-199-116-123

    (A個体値4)

 S7か8で結果を残した方の記事から参考にさせていただきました。

 

技 ゴールドラッシュ シャドーボール 

  10万ボルト パワージェム

 キラフロル+エナジーツツミのような毒菱展開に対して、どうしても裏にカイリューサーフゴーと投げることが多く、ツツミの霊テラスアンコールで嵌められるなど上手く勝てずにいた所でチョッキ型を閃きました。

 ツツミに対して非常に強い上に、テラスなしならパワージェムでも倒せるため裏にイーユイ辺りがいてもそこまで困りません。更にカイリューとの補完も良いためチョッキを採用してからは毒菱ツツミには負けませんでした。

 

イーユイ@拘りスカーフ

特性 災いの玉 性格 臆病

テラスタイプ 悪

努力値 4-0-0-252-0-252

実数値 131-*-100-205-140-152

(A個体値0)

CSぶっぱ

技 火炎放射 悪の波動 オーバーヒート

  サイコキネシス

 最終日前日にガブリアスの信用が失墜した事で投入。コノヨザルを倒しにくるハッサムやウーラオスにも強いので強気に初手出しで狩りにいくこともありましたが、一度襷ウーラオスに返り討ちにあってからは怖くて投げられなくなりました。

 テラバーストがないため火力増強の悪テラスで採用。霊、草テラスも検討してました。

 スケショガブリアスに勝てないので耐久調整も考えましたが、ステロ1回で崩壊するため諦めて相手が準速に賭けて最速。

 

3.重いポケモン・構築

・初手の水ウーラオス

 大体剣の舞から入ってくる上に冷凍パンチも持っているのでカイリュー引きも成立せず大変なことになります。初手コノヨザル以外で投げたいですが裏にステロを入れたい構築が多くて難しかったです。

ガブリアス

 スケイルショットを積まれるとまずいことが起こります。

 ステロ+ドラテもかなり居てコノヨザルでは倒せないのでしっかり荒らされました。

・雨+イダイトウ

 2戦2敗。オーガポンの頑丈が残っているか、カイリューのテラス択を合わせれば勝てますがしっかりステロを撒かれて択にも負けました。

・ソウブレイズ

 砕ける鎧で凄いことになりました。

 

4.終わりに

 ここまで閲覧ありがとうございました。

 結果は惨憺たる物で非常に悔しいです。

 考察は的外れだったかもしれませんが一応考える事は止めなかったのでそこは良かったかなと思います。

 レギュレーションEはグライオンなど全く知らないポケモンが出てくるのでまた学び直しです。目標の最終3桁に向けてまたいろいろ試してみようと思います。 

 長文失礼致しました。

 改めまして、ここまで閲覧ありがとうございました。