はじめまして、ネムといいます。
ポケモンSVシーズン1の構築を記事として残しておこうと思います。
順位が伴っていないので主に自分の記録用ですが、よろしければ閲覧して頂けたら嬉しいです。
不慣れな為至らない点が多いと思いますがご容赦ください。
- 構築経緯
- 個体紹介
- 選出・立ち回り
- 重いポケモン
- 終わりに
1.構築経緯
マスターボール級に上がってから色々なポケモンを育成したりレンタルをお借りしながら試していたがなかなか順位が上がらず最終日の軸も決まらないまま迷走していた。
最終日前日はステロガブリアス+カイリューで潜っていたが上手く扱えなかったため最終日は最初に鉢巻ドラパルト+アーマーガアを軸に使っていた「対面操作からエースを通す」構築で戦おうと決めた。
だが、自分のいた5桁帯では至る所からフェアリーテラスタルが飛んでくる為ドラパルトを通しづらくなるのではないかと考え、同じく一貫を作った時の破壊力が凄まじいポケモンとしてイルカマンの採用に至った。鉢巻ノーマル神速カイリューも考えたが貯水以外で無効化されない点を評価した。
次に、イルカマンの引き先として草と電気に強く、リーフストーム+脱出パックで対面操作ができるモロバレル、ボルトチェンジで対面操作ができ、イルカマンが苦手なヘイラッシャに強いチョッキジバコイル、物理特殊全般を受けれて欠伸や願い事が優秀なブラッキーを食べ残しで採用。
残り2枠で補完や物理受けのポケモンやタイプ相性で水を受けられる水、草、ドラゴンタイプを削る役割として眼鏡ボーマンダ、キョジオーンを採用した。
2.個体紹介
イルカマン@こだわり鉢巻
特性 マイティチェンジ 性格 意地っ張り
テラスタイプ 水
努力値 156-252+-0-0-0-100
準速カイリュー抜き
技 ウェーブタックル ジェットパンチ クイックターン 冷凍パンチ
構築の軸。変身をしたらなかなか止まらない。
天敵のヘイラッシャを前日に全く見かけなかったのでいけると思ったが最終日はまあまあ当たった。周りで倒すことが理想だが大きく削ることができれば受け出しできない状況を作ることは可能。
意地っ張りの為100族や最速サザンドラやミミッキュは抜けないのでSを削ってHを少し厚くした。
モロバレル@脱出パック
特性 再生力 性格 図太い
テラスタイプ 鋼
努力値 252-0-252+-0-4-0
クッション枠1。剣盾含めてランクマッチで初めての採用。イルカマンが苦手な草と電気に受け出しが安定する上に再生力で何度も引けるのが偉い。リーフストームも思ったより火力があって驚いた。
サーフゴーやキョジオーンを強烈に誘うが脱出パックで変身したイルカマンに引くことで比較的簡単に処理できることが多い。
脱出パックは優秀だったが居座りたい時に不意に発動すると少し弱い。
最終日の潜り始めは上手く扱えなかったが終盤で本領発揮してきてキョジオーン相手にTODをしてみせた。
ジバコイル@突撃チョッキ
特性 アナライズ 性格 控えめ
テラスタイプ 水
努力値 188-0-0-252+-0-68
4振りアーマーガア抜き
技 10万ボルト ボルトチェンジ ラスターカノン テラバースト
クッション枠2兼特殊アタッカー。ヘイラッシャを倒すのが役割。
テラスタイプは前日にラウドボーンを奇襲して倒せる水タイプで使っておりそのまま採用していたがこの構築ではイルカマンがいるためフェアリーにしたらもっとドラゴンタイプに抗えて強かったのではないかと思っている。
ヘイラッシャをよく倒してくれたが交代読みの地割れで何度も沈んでいった。
ブラッキー@食べ残し
特性 シンクロ 性格 腕白
テラスタイプ フェアリー
努力値 252-0-252+-0-4-0
技 イカサマ 欠伸 守る 願い事
クッション枠3。前日に別構築で使っておりとても強かったので採用。竜テラスタル鉢巻ドラゴンアローや眼鏡サザンドラの流星群の受け出しは厳しいがそこは妖テラスタルで切り返せる。欠伸の対面操作、願い事でイルカマンをほぼ無償降臨させるなど優秀。
シンクロは催眠や鬼火などをもらった際に相手に写せたら強いかと思ったが一度も発動する機会がなかった。
イカサマも優秀で特に物理アタッカーのラムのみを疑ったら積極的に押していた。
ボーマンダ@こだわり眼鏡
特性 威嚇 性格 臆病
テラスタイプ 鋼
努力値 4-0-0-252-0-252+
技 流星群 大文字 テラバースト 暴風
特殊高火力枠。少し重めなサザンドラよりも早く、威嚇を絡めてサイクルも可能で物理と特殊の択を作れそうだと思い採用。地割れが当たらないのがとても良い。ジバコイルと違いヘイラッシャが居座ることも多いため比較的倒しやすい。
上からの流星群がとても強力で使っていて楽しかったが命中不安の技だらけで外して負けた試合もあった。採用する方が悪いためそこは仕方ないと割り切った。
テラスタイプは電気の方が対ヘイラッシャに安定するが、威嚇込みでも耐久がそこまで高くないため対ドラゴンとフェアリーに安定する鋼とした。
キョジオーン@オボンの実
特性 清めの塩 性格 慎重
テラスタイプ ゴースト
努力値 252-4-4-0-236+-12
Sはミラーとヘイラッシャの上から動けるように意識
クッション兼相手を削ってイルカマン圏内に入れる役割で採用。ステルスロックは守ると迷ったが今回は相手の削りを優先した。
食べ残しは食べ残しがブラッキーに取られていたためオボンの実だったが、それによりサザンドラの流星群を2耐えするようになっていたため悪くはなかった。
ヘイラッシャをいい感じに削ってイルカマン圏内に入れてくれるがよく地割れを当てられて沈んでいった。
3.選出・立ち回り
・イルカマン+クッション2体
上2つが基本選出で1番多かった。対面操作しながらイルカマンか特殊アタッカーの一貫を作る。
・ボーマンダ+ブラッキーorモロバレル+ジバコイルorキョジオーン
イルカマンを出しづらい時の裏選出。立ち回りはイルカマンを通す時と同じようにボーマンダの一環を作っていく。
・ほぼしない選出だがイルカマンを初手に出さずサイクルして後から出すとイルカマン受けを雑に扱ってくれていることがある。
4.重いポケモン
・ヘイラッシャ
結局重い。どうにか削るか倒す。TODしようにも高確率で当たる地割れが飛んでくるためかなり厳しい。
・襷パーモット
イルカマンだけでなくこちらのクッションが全員抜群を取られるためきつい。襷以外ならジェットパンチで勝てる。
・ドオー、トリトドン
水無効枠。ドオーは型判別後に択を合わせて冷凍パンチで倒すかボーマンダで倒す。トリトドンは当たらなかったため助かった。
草テラスタルが一定数おりジェットパンチで倒せないことがあることと炎の体による火傷のリスクが付き纏う。
鉢巻地震がブラッキーでは受からない。悠長にしてるとステロ撒菱でどんどん削られる上に鮫肌も痛い。最終日序盤にゴツメと合わせてイルカマンがほぼ反動と定数ダメージだけで倒されることがあった。
5.終わりに
ここまで閲覧ありがとうございました。
シーズン1は1ヶ月ずっと10000位〜30000位辺りで停滞しており、何度もあった4桁のチャンスを一度もものにすることができませんでした。
言い訳をします。今回の構築は最終日に24勝18敗という結果でしたがその内5敗は初手の回線切れです。試合してないんです。地割れや運負けはもう仕方ないです。結果論ですが戦った試合だけなら65%近く勝ってるんです。悔しい…
5桁の構築を記事にするか迷いましたが言語化する事で今後の成長といずれ強くなった時に振り返ることができたらいいなと思っています。
今後も振り返り用で書くかもしれませんが、いつか胸を張って記事を書けるように頑張ります。
長文失礼致しました。
改めまして、ここまで閲覧ありがとうございました。